2階建ての住宅

賃貸の窓口業務

賃貸物件の仲介業務と運営業務

不動産業界でも住宅の賃貸分野を扱う業者が最も多くなっています。賃貸の入り口業務は仲介業務です。仲介業者はオーナーからの委託を受けて入居者を斡旋して仲介料を受領することで事業が構成されています。最近は入居希望者はインターネットで物件情報を仕入れています。物件をある程度見極めてから仲介業者と接触します。如何に物件を見てもらうかが鍵となっており、インターネットのホームページや物件情報の画面を工夫するようになっています。賃貸物件御管理で業績を伸ばしている企業もあります。オーナーから賃貸物件の共用部の維持管理や入退去時の立ち合いから清掃、補修を委託しています。スケールメリットの効く内容ですから業界でのM&Aが活発化しています。

一括管理やサブリースも多くなっている

従来は仲介と管理は別々の業者が行うことが多かったのですが、仲介を含めて一括で請け負うケースが増えてきています。賃貸物件の管理専門業者が仲介を取り込んでしまおうという動きです。仲介業者はあまり規模が大きくないところが多いので資本の論理で管理業者が呑み込んでしまおうとしています。更に進化した形としてはサブリースがあります。仲介業務に加えて賃料を補償することでオーナーのリスク軽減によって受託を増やそうという戦略です。一時期ワンルームマンション業者がこのサブリース方式で拡大戦略を取り、バブル崩壊に伴って破綻したケースが思い出されます。サブリース期間や契約見直し条項など前回の反省に基づいてある程度オーナーにもリスクが残る形が増えています。